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「人はなぜ殺すか~狩猟仮説と動物観の文明史~」(マットカートミル著、新曜社)
以前読んだものですが、印象に残っていることをメモしておきます。

・狩猟仮説
元来人類の祖先は森林地帯で肉食に頼らず生活をしていた。しかし、ある時期に二足歩行を身につけ、森林から草原に生活の場を変えた。その結果人類の祖先は草原にいる動物を捕食するようになった。狩猟の起源である。狩猟の誕生は、人類をより効率的なハンターにするために、集団内での協調やチームプレイを強いた。こうして脳の働きを活発化させることで、人類は飛躍的に進歩した。だが同時にそれは人類をより効率的なハンター、つまり優れた捕食者にすることで、人間に冷酷さや攻撃性を与えるきっかけになった。そして、それらこそが結果的に今の人間の暴力性、残虐性の原型である、という説。

簡単にいうと今の人類の暴力性の起源は狩猟に認められる、という説。

・狩猟の意味の変遷

・雌鹿のイメージ
ギリシア・ローマ時代は臆病者の象徴。しかし次第に、それは性欲の対象の象徴or恋愛のメタファーに変化した。

・狩猟と強姦
「捉えられるのを避けることに必死になった生命に対する唯一の反応はそれを捕まえようとすること」(byオルテガ、多分)
→狩猟の内的構造は強姦と同じ?or狩猟は強姦の象徴?

・狩猟はカニバリズム?
人間と自然を分かつ境界線がなくなると・・
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