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近親性交とそのタブーを読みました。文化人類学と自然人類学(霊長類学)の両サイドから近親性交を考察しています。シンポジウムをまとめたものです。

早速ですが生物人類学者の中では見解は大方一致しているみたいです。
「近親性交により生まれた個体は遺伝的に劣っている。そのため結果として近親性交を避ける個体の方がより多くの子孫を残していった。」と。これに関する反論もあります。

・近親性交は一般的に婚姻の時期を早める。つまりその分より多くの子孫を残すことができるのじゃないか?
・ローマ属州下のエジプトでは6分の1が全血の兄弟婚とのデータもあり。
・今でも近親性交は表層下では起こっている。
などです。一番目は生物的な反論です。二番目はデータの扱いが難しいです。三番目が漠然としていますが、その出所はフロイト的なオイディプス心理などでしょうか。(それだけじゃないでしょうが)

・・・今日はこのぐらいにします。
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